海外見て歩き
2010年4月20日
この時期雪が降ったり、寒かったり変な天気が続いています。4月9日から1週間アメリカ(カリフォルニア、アトランタ)に行ってきました。日本に入るイチゴは5月ごろから例年入ってくるのでワトソンビルあたりでは日本向けのものはまだあまり見かけなかった。今のところ作付けは良さそうとのこと。
今回はちょっといつものイチゴだけの視察ではなくて、タイガーウッズの話題で盛り上がったマスターズにも行ってきたのでアトランタまで足を伸ばしてきた。この写真はそこで撮ったチョコレート屋とアイスクリーム屋さんです。
ここはアイスクリーム屋さん。スゴイ量です。値段は思ったより高い。日本と同じくらいか少し高い、、
モントレー半島で泊まったホテル
いっしょに行った市場のチョイワルオヤジたち(モントレーにて)
そしてこれはオーガスタナショナルマスターズのものです。世界一流と言われるだけあって独特の雰囲気を持っています。
一流ホテルでサンドイッチ。ビックリするほどでかい。(モントルー)
これはクレープのようなものでチーズ入りのオムレツをまいてあるもの。かなり辛くて、頭に汗をかくほど。
ヨーロッパとはだいぶ雰囲気がちがう。アメリカと言うところはなぜかおおらかな気がする。あまり細かいところにはこだわらない。国自体が豊かなのだろうか?
カリフォルニアではアーモンドをつかった菓子がたくさんあった。店でもいま試作してみるつもり。
カリフォルニアにて、とてもきれいなところでした。
2009年7月2日
5月 上海にてベーカリーチャイナに行ってきた。
スゴイ活気です。中国という得ところのパワーを感じる。また、7月に行く予定です。自分にはいま一番おもしろいところです。
6月 バンコックにてプロパック展示会 バンコックというところはノンビリしていてすばらしいところだとおもいます。展示会はいまいち、まだまだ。老後こちらで暮らすのもいいなと思う。ノンビリしてきました。
2008年3月28日〜4月3日 フランス ユーロパン
パリへ行ってきました。3年に一度「ユーロパン」という展示会があります。
夕食はブラセリーで簡単に
パリのケーキ屋さん 女性がやたら多いです。
2008年ユーロパンの会場
ユーロパン会場
ユーロパン会場
ユーロパン会場
今年はユーロパン会場でクープデュモンド(コンテスト)がありました
パンの部門と菓子に分かれています。日本からも来ていました。
この女性はパリで10年以上前から行ったときに通訳をしてもらっている人です。ケーキ屋にやたら詳しい
新幹線でプロバンスへ
歌で有名なアヴィニョン サンヘネセ橋です
この日の宿はセニョンです。オーベルジュ・デュプレステールでレストランはなかなかです。
朝食です
オーナーとレストランの女性です
エクサンプロバンス オリーブ屋さん
チーズ屋さんです
八百屋です
昼飯はここで
宿と夕食をとったところ
通訳の人と エドワードルベがシェフのミシュラン2つ星のレストラン付き 「バスティード」とはプロバンス風大邸宅の意味です。
次の昼飯はアランデュカスが手がけたお気に入りのホテル
最後の日 ニースでの料理屋です
モナコの景色です
チョコレート屋さん
2006年7月 ドイツ ハンブルグ
バウムクーヘンの機械を探しにハンブルグまで行ってきました
100年以上続いている店
バウムクーヘンを焼いているところを見せてもらいました
バウムクーヘンを焼いている女性マイスターです
とても気さくな人たちで、私にも焼いてみろといわれてやっているところです
日本ほどブームではないようだけれども、何百年も前からある菓子です
エルベ川のほとりのレストランでバウムクーヘンの専門家の親子と昼食をとりながら3時間ほどバウムクーヘンとはどういう物かを話し合った
ここはハンブルグから車で1時間ほどのマジパンで有名なリューベックです
リューベックで有名な菓子屋です
マジパンをチョコレートにかけた菓子が有名
私がいちばんびっくりアイスクリーム屋(移動販売車)です
なんとタテ型フリーザーを5台並べて、それも超一流といわれるBOKUのマシンです
まず、日本でははいっていないとおもいます
これ以上のアイスクリームはないとおもった
宿泊したハンブルグ郊外の五つ星ホテルです
景色はエルベ川のほとりでとてもきれい
焼きたての玉子とソーセージ
そしてテーブルにはローストビーフ、スモークサーモン、生ハム
すべてソース付き、食べ放題
パンを焼くにおいで目が覚める
ウェイトレスたちの気持ちの良い笑顔
五つ星とはこういうものなのか、スゴイ!ダンケシェン!
2006年6月 アメリカ
USAに今年もイチゴの畑の様子を見に行ってきました。出来具合はまあまあとのこと。あたらしい品種もいくつか見てきました。10年前と比べるとびっくりするくらいよくなっています。フランボワーズ、ブラックベリーなど日本向け品物は出来が良いとおもいました。
↑収穫されたフランボワーズ (ワトソンビルにて) |
↑広大な畑 |
↑イチゴ畑の私です (ワトソンビル) |
↑この人はウェルピクトの社長で日系3世のかたです。日本に入荷するイチゴの大半はこの人のものです。 |
↑イチゴ畑での私です
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今回はシアトルに入り、イチゴをみてからサンノゼに入った。ワトソンビル(畑)、サリナス(畑)、モントレー(ゴルフ、スパイグラス)を車で回り、サンフランシスコから日本に戻りました。 |
↑シアトルのスターバックス1号店 だそうです |
↑イチローです |
↑スパイグラスにて |
2006年5月 上海
材料・製菓機械の展示会を見てきました
2006年4月 北京
北京へ行ってきました。中国の歴史をかいま見ました。身近に感じたラストエンペラーの世界です
ジャスミン茶
北京ダックの有名な店です。北京はオリンピックをひかえているのでなかなか衛生的です
紫禁城での私です
ここは北京の宮廷料理の有名な店です。鹿の料理、熊とか、虎を使う店です。すべてゼラチン質のものが多かった
アメリカのイチゴに変わる時期です。今年もカリフォルニア・ロサンゼルス、サンノゼ、あたりのイチゴ、フランボワーズ、ブルーベリーなどを見てきました
イチゴ畑のすぐそばのモントレーの飛行場です見渡す限りのイチゴ畑。アメリカの広さを実感!
朝の5時頃です。イチゴの収穫してすぐにパック詰め。まさにワンタッチで市場にはいってきます
こちらはフランボワーズを収穫しているところです
収穫されたものが運ばれていきます
あまりに広いので人数はいないように見えますが、500〜600人ぐらいでイチゴを収穫しています
これは移動式トイレ。畑の中にトイレをひっぱっていきます
真ん中の人は畑の責任者です。右の人はウェルピクトの社長でこの農場のオーナーです。全米でも有名な生産者です。もう一人は私です
これはガンショップでの一コマです。ダーティハリーの使っているのよりひとまわり大きい拳銃です。アメリカと言うところはこんなものまで売っているのです
2005年5月 ユーロパン
ヨーロッパ、パリ、スペインに行ってきました。パリでは3年に一度開催される「Europain」(ユーロパン)という展示会に行ってきました。そのときの写真です。
マカロンが有名なお店です。ここの店は日本にでているとおもいますパリのチョコレート屋さんです
ホワイトアスパラの八百屋です
女性の人は通訳の人で上智大学に行っていたそうで、とても美人で大きい人でした
ユーロパン展示会入り口
ユーロパン展示会のなかの様子です
バルセロナのホテルのそばのマリーナで見た、大型クルーザー。なんとヘリコプターが乗っていました。スゴイ!!
スペイン風マドレーヌ
このおやじはやたらとマドレーヌに詳しくてだまっていれば3時間ぐらい、パリ、アメリカのマドレーヌとスペインのマドレーヌの違いをしゃべっていた。動物性か植物性かの違い
↓スペインの市場の風景です
スペインで自分では一番気に入った店です。息子がケーキ屋になるのなら、行かせて働かせてもらいたい店です
2004年6月 中国・青島に行ってきました
青島は昔、ドイツがいたところとかでビールが有名なところ。スグリはこの時期、ちょうどこちらの方では6月中頃から2週間ぐらいが収穫期
とにかく中国も広い。アメリカとはまた違った力を感じた。品物はそのものの味は本当にそのものの味。日本の繊細なものとは違う。きっと昔はくだものも野菜もこうだったんだろうと思う
中国でも驚いたことに、フランボワーズ、ブラックベリー、イチゴなどもけっこう栽培されている。まだ、店では使っていないけど、あと何年かしたら中国産も使うようになるような気がする
2004年5月 アメリカまで行って、イチゴにこだわっています
アメリカのイチゴ畑を見て、アメリカの底力を見たような気がした。豊かな土地、見渡かぎりのイチゴ畑。そして、ブルーベリーもフランボワーズも日本の生産できれいな果実を見なれていると、ここの畑はなんともおおらかで、のびのびと、「野生」という(ラズベリーは現地ではブッシュベリーといいます)言葉通りの、元気いっぱいの果実たち。これを食べれば、身体もいきいきしてきそうだ。
カリフォルニアで収穫されたばかりの苺にかこまれている写真です。
ラズベリー畑で
たわわに実ったブルーベリー
葉巻をもっている方が日本向けイチゴ70%を出荷している、ウェルピクトのオーナーで生産者
リンカーンで畑を回りました
パッケージのライン